連休を利用して、2009年03月22日〜23日と熱海へ行ってきました。
丁度、梅も熱海桜も散り、冷え込みは少し弱くなったものの雨天と風の影響で肌寒いという、色んな意味で
シャッター街向けな春の旅行向けコンディションで、なかなか充実した日々でしたw
東京駅から鈍行に揺られること約2時間。
改札を潜り抜けた私達を迎えたものは昔懐かしい昭和の香りたっぷりの
田舎風味な駅前でした。
なんなんだ、このタクシーの数は。
まさに観光の街という雰囲気に満ちております。
駅からすぐ見えるアーケード街(上記画像の右側)はほぼ土産物屋が立ち並び、そこそこ活気にあふれています。
その中のひとつ「泉屋」の薄皮温泉まんじゅうが美味しいという話を聞き、試しに買ってみました。
土産用と単品の販売を行っており、単品で買うと蒸したてのほかほかを食べることが出来ます。
皮が非常に薄く殆ど存在が気にならず、滑らかなこしあんと生地が口の中ですぐに溶けてしまうような柔らかさです。
甘さは少し抑えており、和菓子独特の優しい甘さになっています。
小さめのサイズのため、沢山食べる人には少し物足りないかも。
温泉まんじゅうの代名詞である黒糖まんじゅうをはじめ、大小10種類ものまんじゅうを販売されています。
駅に近いし、お土産を買うのにも良いかもしれませんね。
まんじゅうをかじりながらアーケードを抜け、まずは荷物を降ろすために本日の宿泊先のホテルへ。
ホテルは駅から少し離れた海沿いにあるとのことなので、ちょっと近道を通ることにしたのですが…
これは…
同伴者の話によると、去年は右側の柵も無く、両側が廃墟というすごい状態だったそうです。
ちょっと見てみたい気がしますが(ぁ
廃墟の細い階段を抜けると、目の前に水平線が広がっていました。
冬の誰もいない海は静かで良いものですネ。
しばらく海を眺めようとも思っていたのですが、ここで急に風が強くなってきたため、とりあえずホテルへ非難することに。
このホテルも閑散期ならではの面白さがありましたが。
とりあえず今回はここまで。
次回はホテルについてお話していきます。