ブラシについての検索が多いので、ちょこっとコメントを。
SAIのブラシは実は自分は完全にデフォルト状態です。
強いてあげると、手ぶれ補正を用途に合わせて変えてます。
原寸以上(A4原稿をA1ポスターに使うなど)で使うときは、補正を7程度の高い値にし、それ以外は2〜3のままです。
それでも、今まで全く困ったことはありません。
photoshopのカスタムブラシに入れているものも、スタンプばかりで、実際の線トレスで使う機会は殆どありませんね。
線を綺麗に引くのはカスタムブラシの設定だけですと難しいかもしれません。
強弱のつけ方の違いは、もしかするとペンタブレットの違いかもしれません。
タブレット使用環境
使用タブレット:WACOM intuos 3
芯タイプ:フェルト芯
オプション:オーバーレイシート/マットタイプ
普通のタブレットですと、つるつるしていて描きづらいのですが、芯をフェルトに替えてオーバーレイシート入れ替えてみたところ、紙に鉛筆で描いてるのとかなり近くなります。
同じ職場のグラフィッカーさんも結構愛用してます。
ただ、両アイテムともかなりモロいので、筆圧高い人はあっという間に消費してしまうかもしれません…
私は時々宅急便の文字も転写できないほどに筆圧が落ちてるので、フェルト芯でも充分もちますが…
線がうまくいかないーという人は、一度タブレットの芯だけでも変えてみては如何でしょうか。
タブレット本体の買い替えはちょっと厳しくても、芯だけならば5本で1000円程度のため、学生でもそれ程大変ではないと思います。
替え芯はアマゾン等でも販売していますので、お近くの画材店にない人は通販をチェックしてみてください。
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